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    尾崎三良
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森浩一/著 -- 新泉社(発売) -- 2016.8 -- 210.025

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210/Mo45/4 0010016428097 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 森浩一著作集  4
巻の書名 倭人伝と考古学
著者1 森浩一 /著, 森浩一著作集編集委員会 /編  
出版年 2016.8
出版者 新泉社(発売)
一般件名 考古学‐日本 , 遺跡・遺物‐日本
ページ数 339p
大きさ 20cm
ISBN 4-7877-1524-1
NDC分類(10版) 210.025
内容紹介 日本各地域に視点を置いた研究方法を提唱し、日本の歴史を重層的にとらえた森浩一。「森古代史」の研究の軌跡をたどる著作集。4は、倭人伝を徹底的に読みなおし、文字と考古学の両方から古代社会の姿を追究した論考を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古墳と墳墓の用語について 10‐22
吉野ケ里から邪馬台国が見える 23‐58
「魏志倭人伝」と考古学 59‐73
倭人磚と会稽 74‐78
曹氏墓出土の倭人字磚と二、三の問題 79‐107
古代における日本と江南 108‐121
発掘文字資料の年代の下限 124‐128
銅鏡銘文と『万葉集』の表記 129‐141
日本文化における文字と記号 142‐179
磐井の墓か墓墳か 180‐182
いま考古学から〈記紀〉を見る 183‐193
風土記と考古学 196‐239
崇神・垂仁から推古に下った狭山池 240‐244
古典の地名と遺跡名 245‐249
考古学からみた仏教受容 250‐268
『万葉集』と考古学 269‐285
大野寺の土塔と人名瓦について 286‐314

著者紹介

著者紹介1-1 1928~2013年。大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。関西大学講師等を経て、同志社大学名誉教授。第二十二回南方熊楠賞受賞。著書に「敗者の古代史」など。