広瀬浩二郎/編著 -- 青弓社 -- 2016.8 -- 069.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /069/H72/ 0010016368462 一般図書 貸出中

資料詳細

タイトル1 ひとが優しい博物館 
副タイトル1 ユニバ-サル・ミュ-ジアムの新展開
著者1 広瀬浩二郎 /編著  
出版年 2016.8
出版者 青弓社
一般件名 博物館 , 視覚障害 , ユニバ-サルデザイン
ページ数 307p
大きさ 21cm
ISBN 4-7872-0061-7
NDC分類(10版) 069.04
内容紹介 さわる鑑賞プログラム、さわる展示の諸相、触発型ワ-クショップの事例…。幅広い分野の専門家が「ひとが優しい」をキ-ワ-ドとして、ユニバ-サル・ミュ-ジアムの動向を紹介し、今後のユニバ-サル社会のあり方を展望する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
全盲者の耳、ろう者の目 広瀬浩二郎/述 11‐34
対話を用いた教育プログラムの立案 岡本裕子/述 36‐49
『さわるア-トブック』制作の課題と展望 藤島美菜/述 50‐67
絵画への触覚的アプロ-チ 井口智子/述 68‐83
「犬」が主人公の美術鑑賞にみる「ひとが優しい博物館・社会」の可能性 大高幸/述 84‐91
ユニバ-サル・ミュ-ジアム論を取り入れた博物館実習 篠原聰/述 92‐108
みんなでつくる博物館のカタチ 中村千恵/述 110‐118
触察による疱瘡絵の理解 寺岡茂樹/述 119‐131
実物をさわる体験 藤村俊/著 132‐145
さわる展示の未来 黒澤浩/述 146‐159
学生のアイデアが博物館を変える!? 原礼子/述 160‐168
縄文人の暮らしと現代ア-ト 堀江武史/述 178‐191
遺跡を感じる さかいひろこ/述 192‐198
モノと人との対話を引き出す触発型ワ-クショップ 真下弥生/述 199‐210
伝える手、つなげる手 宮本ルリ子/述 211‐220
「想い」をつむぐワ-クショップ 鈴木康二/述 221‐228
ユニバ-サルな観光地を目指して 三木亨/述 230‐238
ともに歩く、ともに楽しむ、ともに作る 山根秀宣/述 239‐249
被災地ツ-リズムのユニバ-サル化への試み 石塚裕子/述 250‐260
娯楽・余暇の幅を広げる 大石徹/述 261‐276
まちをさわる 堀江典子/述 277‐291
みんなが楽しめる博物館を作ろう 小山修三/述 298‐304

著者紹介

著者紹介1-1 1967年東京都生まれ。13歳の時に失明。京都大学大学院で文学博士号取得。国立民族学博物館准教授。専門は日本宗教史、触文化論。著書に「さわる文化への招待」「身体でみる異文化」など。