古田武彦/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2016.9 -- 201

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /201/F94/6 0010016371842 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 古田武彦・歴史への探究  6
巻の書名 鏡が映す真実の古代
著者1 古田武彦 /著  
出版年 2016.9
出版者 ミネルヴァ書房
一般件名 歴史学
ページ数 14,427,7p
大きさ 20cm
ISBN 4-623-07736-6
NDC分類(10版) 201
内容紹介 俾弥呼が手にした「銅鏡百枚」はどの鏡か。古田武彦の全著作の中から「鏡」に関するものを纏めるとともに、逝去直前の未発表論文2本を掲載し、鏡による古代史の真の姿を映し出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
毎日が新しい発見 1‐17
邪馬台国近畿説の支柱(三角縁神獣鏡魏鏡説)を批判する 19‐37
従来説及び国産説の考古学的検証 38‐49
弥生編年の問題点 50‐63
梅原「補正」論文 63‐71
文字の考古学 73‐109
銘文の分析 109‐121
銘文と【ボウ】製鏡をめぐる対話 121‐128
金石文としての銘文 128‐161
伝世鏡理論 161‐171
三角縁神獣鏡国産説の再展開 171‐195
古墳の編年と鏡の編年について 196‐231
考古学的出土品との整合 231‐237
考古学編年について 237‐245
鏡と倭國 245‐263
邪馬壹国の実証 263‐292
王仲殊論文の出現 293‐296
王仲殊論文をめぐって 296‐317
王仲殊論文への批判 317‐337
王仲殊論文再論 337‐349
中国鏡の銘文と図様 352‐356
日本出土鏡の銘文と図様 356‐376
景初三年鏡 377‐385
鏡師と鋳工の区別 386‐395
紀年鏡再論 395‐405
銘文と図様 406‐419

著者紹介

著者紹介1-1 1926~2015年。福島県生まれ。東北大学法文学部日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。高校教諭、龍谷大学講師、昭和薬科大学教授などを務めた。著書に「「邪馬台国」はなかった」など。