池内了/編 -- 岩波書店 -- 2016.9 -- 507  (岩波ブックレット No.957)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /507/I35/ 0010016386569 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 兵器と大学 
副タイトル1 なぜ軍事研究をしてはならないか
著者1 池内了 /編, 小寺隆幸 /編  
出版年 2016.9
出版者 岩波書店
シリーズ名 岩波ブックレット  No.957
一般件名 科学技術倫理 , 大学‐日本 , 軍需工業
ページ数 88p
大きさ 21cm
ISBN 4-00-270957-4
NDC分類(10版) 507
内容紹介 2015年度から公募が始まった「安全保障技術研究推進制度」により、大学で軍事研究が公然と開始された。「軍学共同」が大学や研究機関に及ぼす悪影響や、応募をしないことを決めた大学の見解などを紹介する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
科学者のあり方 池内了/著 7‐16
戦後、科学者は軍事研究とどう向き合ってきたか 井原聰/著 17‐26
防衛省の戦略 多羅尾光徳/著 27‐36
大学改革にまとわりつく軍学共同 竹内智/著 37‐46
米・「軍産複合体」と科学者 西川純子/著 47‐51
独・軍学共同反対の運動 赤井純治/著 52‐55
「軍民両用技術」という甘い罠 藤岡惇/著 56‐60
キャンパスから声をあげていく 琉球大学/ほか著 64‐80

著者紹介

著者紹介1-1 名古屋大学名誉教授。専門は宇宙物理学、科学・技術・社会論。
著者紹介1-2 京都橘大学人間発達学部教授。専門は数学教育学。公益財団法人原爆の図丸木美術館理事長。