宗秋月/著 -- 土曜美術社出版販売 -- 2016.9 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /918.6/C53/ 0010016423555 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 宗秋月全集 
副タイトル1 在日女性詩人のさきがけ
著者1 宗秋月 /著  
出版年 2016.9
出版者 土曜美術社出版販売
ページ数 637,30p
大きさ 22cm
ISBN 4-8120-2329-7
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 言葉を遊ぶ余裕など、私にはないのだ。言葉は私の命であり、詩は命ぎりぎりの叫びの、おさえなのだ‐。2011年に亡くなった在日女性詩人の詩、小説、エッセイ、語りを収めた作品集。英訳、韓国語訳された詩も併録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宗秋月詩集 17‐48
猪飼野・女・愛・うた 49‐77
未刊詩篇 79‐108
未練 112‐120
夢待ち通りの三文オペラ 121‐144
猪飼野物語り 145‐158
誰がために鉦はなる 159‐169
猪飼野のんき眼鏡 170‐203
華火 204‐218
我が愛する朝鮮の女たち 220‐231
朝鮮女の三位一体 232‐238
へその緒と結びついた言葉 239‐249
生者と死者と 250‐256
文今分オモニのにんご 257‐276
コリアタウンの少女たち 277‐286
金勇鐘君と私のこと 288‐290
四畳半物語 291‐293
ふるさと佐賀の裏切り 294‐296
結婚しました 297‐299
夫婦 300‐302
悲愁 303‐305
日曜日 306‐308
祇音川 309‐313
ハワイ帰りという名の仇名 314‐320
思いあふれて何から書こうか 321‐323
路地裏の音 324‐329
ゼロ歳児と三歳児を収容した大村収容所 330‐332
一九八五年、辺境最深部から今 333‐346
人民の海の中 347‐349
猪飼野エレジ- 350‐352
サランヘ 354‐401
サランヘ 402‐438
食文化考 439‐503
若者よ、偏狭と呼ぶなかれ、わが贈る言葉を 506‐508
男社会の目で見た女像 509‐511
卑弥呼平静 512
にんがつを生きる 513‐514
「流域」56によせて 515‐516
『猪飼野・女・愛・うた』(第二詩集)後記 517
『猪飼野タリョン』あとがき 518
『猪飼野タリョン』(再刊)あとがき付記 519
『サランヘ』あとがき 520‐521
私の詩と生 宗秋月/述 524‐556
修羅シュッシュッ 557‐576
詩集の発刊によせて 鶴見俊輔/著 578‐579
在日への挽歌と賛歌 高良留美子/著 580‐583
暮らしの中から湧き上がる生命力と批判性 佐川亜紀/著 584‐587
詩から散文へ 清水澄子/著 588‐591
地に舟をこぐ在日の女たち 朴和美/著 592‐595