齋藤元紀/編 -- 法政大学出版局 -- 2016.11 -- 135.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /135/D63/ 0010016403712 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 終わりなきデリダ 
副タイトル1 ハイデガ-、サルトル、レヴィナスとの対話
著者1 齋藤元紀 /編, 澤田直 /編, 渡名喜庸哲 /編, 西山雄二 /編, ジャック デリダ /ほか著  
出版年 2016.11
出版者 法政大学出版局
個人件名 Derrida,Jacques
ページ数 372,26p
大きさ 22cm
ISBN 4-588-15081-4
NDC分類(10版) 135.5
内容紹介 動物論をはじめ、現代哲学をつらぬく主題群を巡り強靱な思考を展開したデリダ、ハイデガ-、サルトル、レヴィナスの思想的布置を気鋭の研究者たちが論じる。デリダの講演「出来事を語ることのある種の不可能な可能性」も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
出来事を語ることのある種の不可能な可能性 ジャック デリダ/著 9‐41
人間/動物のリミトロフィ- 宮崎裕助/著 51‐78
精神と動物について 齋藤元紀/著 79‐108
前代未聞、音声中心主義 川口茂雄/著 109‐136
ハイデガ-、デリダ、現前性の形而上学 峰尾公也/著 137‐153
脱構築の継承と「言語の問題」 亀井大輔/著 155‐181
サルトルとデリダ、犬と猫 フランソワ ヌ-デルマン/著 183‐200
ポスト実存主義者としてのジャック・デリダ 西山雄二/著 201‐219
文学と哲学の分有 澤田直/著 221‐242
サルトルとデリダの「視覚」 藤本一勇/著 243‐259
デリダとサルトル 北見秀司/著 261‐278
犬だけでなく オリエッタ オンブロ-ジ/著 287‐311
暴力と言語と形而上学 小手川正二郎/著 313‐329
デリダはレヴィナス化したのか 渡名喜庸哲/著 331‐353
待期の贈与 藤岡俊博/著 355‐372

著者紹介

著者紹介1-1 1968年生まれ。高千穂大学教授。著書に「存在の解釈学」など。
著者紹介1-2 1959年生まれ。立教大学教授。著書に「〈呼びかけ〉の経験」「ジャン=リュック・ナンシ-」など。