-- 東京大学出版会 -- 2016.11 -- 316.8

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /316/J52/2 0010016409583 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 人種神話を解体する  2
巻の書名 科学と社会の知
出版年 2016.11
出版者 東京大学出版会
一般件名 人種差別
ページ数 12,299,10p
大きさ 22cm
ISBN 4-13-054142-8
NDC分類(10版) 316.8
内容紹介 生物学的実体をもたないはずの人種が、いかに創られ、再生産されるのか。そのプロセスを検証する。2は、自然科学を中心とした近代知の再考から近年のゲノム研究の成果まで、「人種の知」の歴史と現在を問い直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
科学研究と人種概念 坂野徹/著 3‐27
「縄文人」と「弥生人」 坂野徹/著 31‐59
フランスにおける形質人類学の変遷史 キャロル レノ- パリゴ/著 61‐80
人種主義と科学者の「中立性」 アルノ ナンタ/著 81‐101
賀川豊彦の社会事業と科学的人種主義 関口寛/著 105‐137
インドにおける血液、贈与、共同体 石井美保/著 139‐155
規律と欲望のクリオン島 日下渉/著 157‐189
ゲノム情報にもとづく人類学にとっての集団 太田博樹/著 193‐213
皮膚色と頭蓋骨形態からみたヒトの多様性 瀬口典子/著 215‐242
医薬品規制の最前線における人種とその表象 郭文華/著 243‐272
日本におけるゲノム研究と集団の表象 太田博樹/述 273‐299