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    米沢市
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鳥と人間をめぐる思考   貸出可

野田研一／編著 -- 勉誠出版 -- ２０１６．１０ -- 902.09

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫９門 /902/Ｎ９２/ 0010016409108 一般図書 書架

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タイトル１ 鳥と人間をめぐる思考 
副タイトル１ 環境文学と人類学の対話
著者１ 野田研一 ／編著, 奥野克巳 ／編著  
出版年 ２０１６．１０
出版者 勉誠出版
一般件名 動物（文学上） , 鳥類 , 文化人類学
ページ数 ３，３９１ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 4-585-23049-6
NDC分類(10版) 902.09
内容紹介 人間にとって未知なる視座を持つ滑空者＝鳥。文学作品に描かれた自然を対象とする環境文学、民族誌として記録されてきた自然を対象とする人類学の視点から、人間が鳥をどのように捉え、語り、描いてきたのかを探る。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 奥野克巳／著 １‐２２
犬むさぼる呪術師 近藤祉秋／著 ２７‐５２
鳥を〈かたる〉言葉：梨木香歩の〈かたり〉の〈かたち〉 山田悠介／著 ５３‐７８
リ－フモンキ－鳥のシャ－マニック・パ－スペクティヴ的美学 奥野克巳／著 ７９‐１０１
剥製の欲望から諸自己の詩学へ 山本洋平／著 １０３‐１２４
コメント 山田仁史／著 １２５‐１３１
コメント 野田研一／著 １３２‐１３８
日本近代文学における鳥の表象 北川扶生子／著 １４３‐１６４
人間中心主義の解体へ向けて 唐戸信嘉／著 １６５‐１８８
開かれた〈想像力〉、解放される〈時間〉：〈いま・ここ〉に遭遇する物語 李恩善／著 １８９‐２１３
鳥の名前の倫理学 河野哲也／著 ２１５‐２３８
鳥の表象を追いかける 中村邦生／述 ２３９‐２６６
羽衣伝承にみるミンゾク学と文学の接点 山田仁史／著 ２７１‐２９２
アガチャ－とキジムナ－ 島田将喜／著 ２９３‐３１８
フィリピン・パラワン島南部の焼畑漁撈民パラワンの鳥の狩猟罠 辻貴志／著 ３１９‐３４２
カザフ騎馬鷹狩文化の宿す鷹匠用語と語彙表現の民族鳥類学 相馬拓也／著 ３４３‐３６５
環境と虚環境のはざまを飛び走る鳥たち 菅原和孝／著 ３６７‐３８７

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著者紹介

著者紹介１－１ 立教大学名誉教授。著書に「失われるのは、ぼくらのほうだ」など。
著者紹介１－２ 立教大学異文化コミュニケ－ション学部教授。著書に「「精霊の仕業」と「人の仕業」」など。