関礼子ゼミナ-ル/編 -- 新泉社(発売) -- 2016.12 -- 493.152

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/493/Se38/ 0010016407079 郷土図書 書架
書庫郷土 N/493/Se38/ 0010018025118 郷土図書 禁帯 書架
書庫郷土 N/493/Se38/ 0010016407088 郷土図書 禁帯 書架

新潟日報掲載「にいがたの一冊」

書評のタイトル 水俣病被害者の葛藤にじむ
書評掲載年月日 2017/03/05
書評者名 高野秀男

資料詳細

タイトル1 阿賀の記憶、阿賀からの語り 
副タイトル1 語り部たちの新潟水俣病
著者1 関礼子ゼミナ-ル /編  
出版年 2016.12
出版者 新泉社(発売)
一般件名 水俣病
ページ数 242p
大きさ 20cm
ISBN 4-7877-1610-1
NDC分類(10版) 493.152
内容紹介 新潟水俣病の公式発表から50余年。沈黙の時間を経て、新たに浮かび上がってくる被害の声がある。次の世代に被害の相貌を伝える活動を続けている8人の語り部の証言集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人から受けた恩は石に刻んでおけ、人に尽くしたことは水に流せ 小武節子/述 17‐42
次世代に語り継ぐことが使命である 近四喜男/述 43‐60
新潟水俣病語り部近四喜男さんの思い出 塚田眞弘/著 61‐64
すべての被害者が救われるまで 山崎昭正/述 65‐86
自分と同じように「わからない」人のために 山田サチ子/述 87‐110
一〇〇人いれば一〇〇通り、一〇〇〇人いれば一〇〇〇通り 小町ゆみ子/述 111‐134
渡船場で差別を聞いてきた 立川小三郎/述 135‐162
「正しく」理解して行動する子どもに 稲垣シズヱ/述 163‐181
しびれが出た頃からの爪はとってある 曽我浩/述 183‐200
語り部たちの新潟水俣病 関礼子/著 201‐207
被害の社会的承認と修復的ポリティクスとしての「対話」 関礼子/著 208‐219