甲賀 三郎/著 -- 論創社 -- 2017.1 -- 913.6  (論創ミステリ叢書 103)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/Ko24/2 0010016433613 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 甲賀三郎探偵小説選  2
著者1 甲賀 三郎 /著  
出版年 2017.1
出版者 論創社
シリーズ名 論創ミステリ叢書  103
ページ数 5,365p
大きさ 22cm
ISBN 4-8460-1568-8
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 戦前期本格派の驍将・甲賀三郎が書き残した長短編を厳選し、多岐に渡る作風を俯瞰する小説選。戦時中に発表された未刊の長編「朔風」をはじめ、デビュー作「真珠塔の秘密」から遺稿の脚本「街にある港」までを収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
真珠塔の秘密 1-9
カナリヤの秘密 10-33
気早の惣太の経験 34-44
惣太の喧嘩 45-53
惣太の幸運 54-64
惣太の意外 65-75
惣太の受難 76-86
惣太の求婚 87-97
惣太の嫌疑 98-111
銀の煙草入 112-119
都会の一隅で 120-125
暗黒街の紳士 126-144
兇賊を恋した変装の女探偵 145-162
池畔の謎 163-171
ビルマの九官鳥 172-243
朔風 244-332
街にある港 333-346

著者紹介

著者紹介1-1 1893~1945年。滋賀県生まれ。東京帝国大学工学部化学科卒業後、農商務省臨時窒素研究所勤務。理化学トリックを使った作品を多く発表。著書に「琥珀のパイプ」「支倉事件」など。