佐藤 幹夫/著 -- 言視舎 -- 2017.2 -- 369.26  (飢餓陣営せれくしょん 6)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /369/Sa85/ 0010016438057 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 「認知症七〇〇万人時代」の現場を歩く 
副タイトル1 「人生の閉じ方」入門
著者1 佐藤 幹夫 /著  
出版年 2017.2
出版者 言視舎
シリーズ名 飢餓陣営せれくしょん  6
一般件名 地域包括ケア , 認知症
ページ数 197p
大きさ 21cm
ISBN 4-86565-076-1
NDC分類(10版) 369.26
内容紹介 認知症になっても地域で暮らすことはできるのか? 成果をあげているチームを取材し、住民と地域が連携するシステムの構築と運用、病院・施設依存からの脱出法、人材育成など、どんな地域にも応用できる方法論を提示する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人生の閉じ方」を支える仕組みはできるのか? 7-9
看取り文化をつくった「地域丸ごとケア」 花戸 貴司/述 12-34
斯界注目の「三方よし研究会」 小串 輝男/述 35-43
「幸手方式」の仕掛け 中野 智紀/述 44-54
なぜ地域包括ケアか 高橋 紘士/述 55-64
社会保障費の世代間分配と世代内分配 65-68
病院と在宅をつなぐ看護師の役割 宇都宮 宏子/述 70-80
「療養相談室」を立ち上げて医療と介護をむすぶ 井上 多鶴子/述 81-94
地域が育てる“総合診療医” 95-110
国が奨励する「地方への移住」のあやうさ 111-120
非正規雇用が四割で社会保障費を負担できるのか? 121-126
無断外出を見守る「模擬訓練」と生活支援 猿渡 進平/述 128-139
「認知症ケア」はどう始められていったか 池田 武俊/述 140-145
認知症ケアと地域づくり 柿山 泰彦/述 146-151
認知症高齢者の「列車事故裁判」を受けて 152-154
病と死の「苦」はのりこえられるか 田代 俊孝/述 156-165
がん-非がん二つの終末期とホスピス緩和ケア 山崎 章郎/述 166-182
老人クライシスは経済問題か? 184-194

著者紹介

著者紹介1-1 1953年秋田県生まれ。フリージャーナリスト。個人編集の『飢餓陣営』を発行。著書に「知的障害と裁き」「ルポ高齢者ケア」など。