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    永野拓也
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上野 修/編 -- 以文社 -- 2017.2 -- 135.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /135/U45/ 0010017300729 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 主体の論理・概念の倫理 
副タイトル1 二〇世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義
著者1 上野 修 /編, 米虫 正巳 /編, 近藤 和敬 /編  
出版年 2017.2
出版者 以文社
一般件名 フランス哲学 , 科学
ページ数 5,476p
大きさ 22cm
ISBN 4-7531-0338-6
NDC分類(10版) 135.5
内容紹介 アルチュセールの「スピノザ集団」、ラカン、バディウが関与した「分析手帖」、ブランシュヴィックからヴュイユマンへとつながる「概念の哲学」の系譜を論じ、その底流に存在するスピノザの姿を明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ 近藤 和敬/著 13-23
一つの哲学的生成 中村 大介/著 25-43
ジャン・カヴァイエス ウーリヤ・ベニス=シナスール/著 45-110
カヴァイエスとスピノザ『エチカ』のあいだに見出しうる一つの関係 近藤 和敬/著 111-132
ヴュイユマン『代数学の哲学』とスピノザ『エチカ』の幾何学的秩序 原田 雅樹/著 133-159
エピステモロジーと精神分析 上野 修/著 163-166
構造と主体の問い 坂本 尚志/著 169-191
ラカンの「エピステモロジー」における真理の探究について 上尾 真道/著 193-213
ラカンにおけるスピノザのプレゼンス 上野 修/著 215-235
ラカンと数理論理学 信友 建志/著 237-261
概念の哲学・精神分析・生命の哲学の知られざる結節点 米虫 正巳/著 263-287
生命のエピステモロジーとスピノザ主義 米虫 正巳/著 291-296
概念の哲学から生命の哲学へ 藤井 千佳世/著 297-316
カンギレムとヘーゲル 坂本 尚志/著 319-342
ドゥルーズにとってのスピノザ 朝倉 友海/著 343-362
構成主義としての哲学と内在としての生 米虫 正巳/著 365-395
現代英語圏におけるスピノザ読解 木島 泰三/著 399-415
総括と展望 417-452

著者紹介

著者紹介1-1 1951年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。
著者紹介1-2 1967年生まれ。関西学院大学文学部教授。