京極 夏彦/著 -- 三元社 -- 2017.3 -- 388.04

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /388/Ky3/ 0010017305037 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 怪異を語る 
副タイトル1 伝承と創作のあいだで
著者1 京極 夏彦 /著, 常光 徹 /著, 東 雅夫 /著, 太田 晋 /著, 喜多崎 親 /著, 喜多崎 親 /編  
出版年 2017.3
出版者 三元社
一般件名 怪異 , 怪談
ページ数 155p
大きさ 19cm
ISBN 4-88303-422-2
NDC分類(10版) 388.04
内容紹介 2015年11月開催の成城大学文芸学部創設60周年記念シンポジウムの報告書。京極夏彦、東雅夫ら創作、批評、民俗学研究等異なる専門分野の5人が、あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容を論じる。質疑応答も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
百物語の歴史・形式・手法・可能性について 東 雅夫/述 9-27
怪談/ミステリーの語りについて 太田 晋/述 28-49
民俗学というメソッドからみた怪異の語られ方 常光 徹/述 50-62
<出る>図像 喜多崎 親/述 63-93
語り手の「視点」という問題 京極 夏彦/述 94-109
質疑応答 111-138

著者紹介

著者紹介1-1 北海道生まれ。小説家・意匠家。全日本妖怪推進委員会肝煎。「姑獲鳥の夏」でデビュー。
著者紹介1-2 國學院大学卒業。文筆家。専攻は民俗学。博士(民俗学)。国立歴史民俗博物館名誉教授。