キャロル・ペイトマン/[著] -- 岩波書店 -- 2017.3 -- 367.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /367/P27/ 0010017312265 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 社会契約と性契約 
副タイトル1 近代国家はいかに成立したのか
著者1 キャロル・ペイトマン /[著], 中村 敏子 /訳  
出版年 2017.3
出版者 岩波書店
一般件名 女性問題-歴史 , 家族制度-歴史 , 社会契約説
ページ数 10,336,4p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-061190-9
NDC分類(10版) 367.2
内容紹介 近代国家成立の論理として提唱された社会契約論。だが社会契約の前に、女性が男性に従属する性契約が締結されたと考えなければ近代国家の成立は説明できない。政治理論から抜け落ちた性契約に光を当て、近代国家論を描き直す。

著者紹介

著者紹介1-1 1940年英国生まれ。オックスフォード大学で哲学博士号取得。UCLA大学特別名誉教授。政治学者。世界政治学会会長などを歴任。専門は政治思想。著書に「秩序を乱す女たち?」など。