川田 順造/著 -- 青土社 -- 2017.4 -- 389

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /389/Ka92/ 0010017322468 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 レヴィ=ストロース論集成 
著者1 川田 順造 /著  
出版年 2017.4
出版者 青土社
ページ数 287p
大きさ 20cm
ISBN 4-7917-6979-7
NDC分類(10版) 389
内容紹介 世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう-。「野生の思考」「悲しき熱帯」等を著した、20世紀思想の巨星・文化人類学者レヴィ=ストロース。親交半世紀に及ぶ人類学第一人者の著者が、その思想の核心に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代思想のなかのレヴィ=ストロース 11-19
人類学の視点と構造分析 21-41
種間倫理を探求する構造主義者? 43-53
「性-自己と他者を分け、結ぶもの」から 55-59
二十二年ののちに レヴィ=ストロース/述 63-91
『悲しき熱帯』のいま 93-99
写真集『ブラジルへの郷愁』をめぐって 101-112
なぜ熱帯は今も悲しいのか 113-133
日本についてレヴィ=ストロース先生が私たちに教えて下さったこと 137-148
「子供っぽい愛着のなかの緑の楽園」に接して 149-164
レヴィ=ストロース、日本へのまなざし 165-176
隅田川上のレヴィ=ストロース 177-180
光芒を放ちつづける巨星 183-195
レヴィ=ストロースへの道/レヴィ=ストロースからの道 197-214
レヴィ=ストロースから学んだもの 215-224
こぼれ話、レヴィ=ストロース先生 225-227
狂牛病の教訓 クロード・レヴィ=ストロース/著 231-244
二十世紀の出口で レヴィ=ストロース/ インタヴュー 245-262

著者紹介

著者紹介1-1 1934年東京生まれ。東京大学教養学科卒業。人類学者。パリ第5大学民族学博士。神奈川大学特別招聘教授。同大学日本常民文化研究所客員研究員。著書に「曠野から」「無文字社会の歴史」等。