折口 信夫/著 -- 河出書房新社 -- 2017.6 -- 380.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /380/O71/ 0010017338477 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 被差別の民俗学 
著者1 折口 信夫 /著  
出版年 2017.6
出版者 河出書房新社
一般件名 民俗学 , 社会的差別
ページ数 219p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-22706-1
NDC分類(10版) 380.4
内容紹介 漂泊放浪の芸能の誕生と伝播は、末端の宗教者たち=ホカイビトらが担った。かれらはその異能を畏怖されつつ賤視された-。柳田國男の仕事を引き継ぐことにもなった、「被差別」を考える時に欠かせない重要な文章を集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
初春のまれびと 7-10
巡遊伶人の生活 11-24
賤民の文学 25-52
唱導文学 53-77
信太妻の話 78-116
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 117-147
木地屋のはなし 148-159
鬼と山人と 160-165
巫女と遊女と 166-169
毎月帖 170-173
零時日記 174-184
海道の砂 185-203

著者紹介

著者紹介1-1 1887~1953年。大阪府生まれ。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。國學院大学教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。著書に「古代研究」など。