津田 左右吉/著 -- 書肆心水 -- 2017.6 -- 288.4

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /288.4/Ts34/ 0010017344438 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 皇室と日本 
副タイトル1 敗戦後皇室論議の要諦
著者1 津田 左右吉 /著  
出版年 2017.6
出版者 書肆心水
一般件名 皇室 , 国体
ページ数 318p
大きさ 22cm
ISBN 4-906917-68-6
NDC分類(10版) 288.4
内容紹介 時代に順応して変化するところにあった皇室の「恒久性」とは何か? 皇室の存在が再定義されつつあるいま、皇室制度支持世論の持続と左翼型反天皇制論衰退の原因を、碩学津田左右吉が残した論説から読み解く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の国家形成の過程と皇室の恒久性に関する思想の由来 11-44
日本の皇室 45-65
皇室の問題 66-132
皇室に関する思想について 133-160
元号の問題 163-186
教育に関する勅語について 187-196
「建国記念の日」を設けたい 197-210
未来の日本は過去の日本から作られる 211-220
八月十五日のおもいで 221-229
『菊と刀』のくに 230-259
神代史のカミについて 260-271
天皇考 272-289
回顧二千年 290-317

著者紹介

著者紹介1-1 1873~1961年。東京専門学校邦語政治科卒業。歴史学者。1949年文化勲章受章。第1回文化功労者。著書に「文学に現はれたる我が国民思想の研究」「日本の神道」など。