高橋 新吉/著 -- 共和国 -- 2017.8 -- 913.6  (境界の文学 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/Ta33/ 0010017365840 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ダダイストの睡眠 
著者1 高橋 新吉 /著, 松田 正貴 /編  
出版年 2017.8
出版者 共和国
シリーズ名 境界の文学  
ページ数 259p
大きさ 20cm
ISBN 4-907986-23-0
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 「ダダイスト新吉の詩」によって一挙に<現代詩>を到来させた日本最初のダダイスト、高橋新吉。虚無思想と禅を基盤とし、時代と社会を超越した短篇12篇、詩2篇を収録する。詳細な解説および略年譜も掲載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ダガハジ断言Is Dadaist 11-15
高橋がダダ新吉になる瞬間 17-33
桔梗 37-83
宇和島の闘牛 84-92
神は熟睡したもう 93-101
預言者ヨナ 102-123
狂気をどう語るのか 125-136
亡ぶる家の豚 139-144
不気味な運動 145-149
仏教 150-153
乞食夫婦 154-161
ヴィニイ 162-177
悲しき習性 178-181
生蝕記 或る浮浪人の日記 189-210
ダダイストの睡眠 211-224
焰をかかぐ 225-228
いま高橋新吉をどう読むか 229-256

著者紹介

著者紹介1-1 1901~87年。愛媛県生まれ。八幡浜商業学校中退。「焰をかかぐ」でデビュー。「ダダイスト新吉の詩」によって現代詩を切り拓き、仏教と虚無思想を基盤とした独自の世界観を展開する。