トーマス・マン/著 -- 中央公論新社 -- 2017.8 -- 944.7  (中公文庫 マ15-1)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /944.7/Ma45/ 0010017383267 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 五つの証言 
著者1 トーマス・マン /著, 渡辺 一夫 /[訳]著  
出版年 2017.8
出版者 中央公論新社
シリーズ名 中公文庫  マ15-1
ページ数 217p
大きさ 16cm
ISBN 4-12-206445-4
NDC分類(10版) 944.7
内容紹介 第二次大戦前夜、戦闘的ユマニスムの必要を説いたトーマス・マン。空襲が激化するなか、マンへの共感から翻訳した渡辺一夫。この渾身の訳業によるマンの文章と、渡辺の代表的なエッセイ、中野重治との往復書簡をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
トーマス・マン『五つの証言』に寄せて 渡辺 一夫/著 9-18
五つの証言 トーマス・マン/著 19-102
文法学者も戦争を呪詛し得ることについて 渡辺 一夫/著 105-124
人間が機械になることは避けられないものであろうか? 渡辺 一夫/著 125-148
中野重治・渡辺一夫往復書簡 中野 重治/著 149-183
寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか 渡辺 一夫/著 185-207