石井 正敏/著 -- 勉誠出版 -- 2017.10 -- 210.18

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.1/I75/1 0010017380855 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 石井正敏著作集  1
巻の書名 古代の日本列島と東アジア
著者1 石井 正敏 /著  
出版年 2017.10
出版者 勉誠出版
一般件名 日本-対外関係-歴史
多巻一般件名 日本-歴史-古代 , 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
ページ数 8,434,23p
大きさ 22cm
ISBN 4-585-22201-9
NDC分類(10版) 210.18
内容紹介 虚心に史料と対峙し、卓越した業績を残した、古代・中世対外関係史の碩学・石井正敏の著作集。5~10世紀におよぶ日本列島と東アジア諸国・諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考14篇を収載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
五世紀の日韓関係 3-66
『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について 67-98
日本・渤海間の名分関係 101-129
八・九世紀の日羅関係 130-172
九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について 173-190
円仁と張宝高 193-217
大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係 218-248
貞観十一年の震災と外寇 249-271
貞観十一年の天災と外寇 272-282
東アジア史からみた鞠智城 283-317
『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について 321-339
『日本書紀』金春秋来日記事について 340-355
藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について 356-386
東アジアの変動と日本外交 387-411

著者紹介

著者紹介1-1 中央大学名誉教授。専門は古代・中世対外関係史。著書に「日本渤海関係史の研究」など。