ジャン=ノエル・ミサ/編 -- 新曜社 -- 2017.10 -- 780.19

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /780/Mi53/ 0010017408482 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ドーピングの哲学 
副タイトル1 タブー視からの脱却
著者1 ジャン=ノエル・ミサ /編, パスカル・ヌーヴェル /編, 橋本 一径 /訳  
出版年 2017.10
出版者 新曜社
一般件名 ドーピング
ページ数 323p
大きさ 20cm
ISBN 4-7885-1546-8
NDC分類(10版) 780.19
内容紹介 ドーピングは競争・向上をめざす近代スポーツが生み出した必然ではないのか。ドーピング撲滅運動の問題性を指摘し、スポーツと社会のあり方を根底から問いなおす。日本の現状に合わせた訳者解説を付す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 クロード・オリヴィエ・ドロン/著 9-24
エーロ・マンティランタ、(自然によって)遺伝子的に組み換えられたチャンピオン パスカル・ヌーヴェル/著 25-42
ドーピング、向上医学、スポーツの未来 ジャン=ノエル・ミサ/著 43-96
明日のチャンピオン ジェラール・ディヌ/著 97-120
反ドーピング政策 ベンクト・カイザー/著 121-138
ドーピングと(は)スポーツ精神(である?) アレクサンドル・モロン/著 139-156
医療倫理とスポーツ的規範の押し付け(一九八五-二〇〇九) クリストフ・ブリソノー/著 157-178
ドーピングおよび諸々のドーピング的振舞いの防止 パトリック・ロール/著 179-198
医学的パフォーマンス、あるいはドーピングする医師 ジャン=ポール・トマ/著 199-216
スポーツ選手の身体の「自然」と「超自然」 イザベル・クヴァル/著 217-241
ハイレベルのスポーツ選手の活動の理解における「司令」と「自律」 ドゥニ・アウ/著 242-262

著者紹介

著者紹介1-1 ブリュッセル自由大学教授。ベルギー国立科学研究基金研究指導教授。
著者紹介1-2 ポール・ヴァレリー・モンプリエ第三大学教授。