小酒井 不木/著 -- 論創社 -- 2017.11 -- 913.6  (論創ミステリ叢書 109)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/Ko82/2 0010017396130 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 小酒井不木探偵小説選  2
著者1 小酒井 不木 /著, 阿部 崇 /編  
出版年 2017.11
出版者 論創社
シリーズ名 論創ミステリ叢書  109
ページ数 5,371p
大きさ 22cm
ISBN 4-8460-1644-9
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 昭和初期探偵小説文壇の中心人物としてリーダーシップを発揮した名古屋出身の医学者作家・小酒井不木の探偵小説選第2弾。名探偵が登場する数々の小説のほか、作品執筆の背景などがうかがい知れる評論・随筆も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
画家の罪? 2-13
呪はれの家 14-34
謎の咬傷 35-51
通夜の人々 52-70
ふたりの犯人 71-85
直接証拠 86-99
愚人の毒 100-115
紅蜘蛛の怪異 116-127
稀有の犯罪 128-140
展望塔の死美人 141-160
好色破邪顕正 161-196
紅蜘蛛綺譚 197-211
龍門党異聞 212-248
手紙の詭計 249-261
外務大臣の死 262-272
催眠術戦 273-285
新聞紙の包 286-294
偶然の成功 295-304
妲己の殺人 305-313
偶感二題 316-318
課題 319-320
作家としての私 321-322
匿名の手紙 323-325
陪審制度宣伝劇 326-328
少年時代の愛読書 329-330
探偵小説劇化の一経験 330-334
探偵文芸の将来 335-336
探偵小説の行くべき道 337-338
大衆文芸ものの映画化 339-340
名古屋スケツチ 341-346
ペンから試験管へ 347-348
『龍門党異聞』について 349-351

著者紹介

著者紹介1-1 1890~1929年。愛知県生まれ。東京帝国大学大学院を経て、東北帝国大学助教授に就任。健康不良により退職後、文筆業に専念。海外作品の翻訳紹介も行った。