上村 忠男/[著] -- みすず書房 -- 2017.11 -- 137

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /137/V67/ 0010017397852 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ヴィーコ論集成 
著者1 上村 忠男 /[著]  
出版年 2017.11
出版者 みすず書房
ページ数 460,48p
大きさ 22cm
ISBN 4-622-08665-9
NDC分類(10版) 137
内容紹介 主著「新しい学」を筆頭に徹底した学問批判を展開したイタリアの哲学者ジャンバッティスタ・ヴィーコ。その透徹した思考と生涯を研究してきた第一人者による長年にわたる諸論考を集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ヴィーコとヨーロッパ的諸科学の危機 3-29
ヴィーコ 31-211
数学と医学のあいだで 214-256
喩としての『自伝』 257-278
森のバロック 279-340
ヴィーコのゼノン 341-389
B・クローチェの『ヴィーコの哲学』 392-396
K・レーヴィットのヴィーコ論 397-401
サイードのヴィーコ 402-421
修辞のバロック 422-426
スピノザ、ヴィーコ、現代政治思想 427-445
ヴィーコ 446-452
バロックとポストモダン 453-455

著者紹介

著者紹介1-1 1941年兵庫県生まれ。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻。著書に「ヴィーコの懐疑」「ヘテロトピアの思考」など。