関村 利朗/監修 -- 海游舎 -- 2017.11 -- 486.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /486/Se34/ 0010017406728 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 チョウの斑紋多様性と進化 
副タイトル1 統合的アプローチ
著者1 関村 利朗 /監修, 藤原 晴彦 /監修, 大瀧 丈二 /監修  
出版年 2017.11
出版者 海游舎
一般件名 ちょう(蝶)
ページ数 32,375p
大きさ 22cm
ISBN 4-905930-59-4
NDC分類(10版) 486.8
内容紹介 シロオビアゲハ、ドクチョウの翅パターンに関する遺伝的研究から、適応について何がわかるか。目玉模様の数と位置はどう決まるか。斑紋多様性解明の鍵となる諸分野について、国内外の最新の研究成果を紹介する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
眼状紋と傍焦点要素の共通の発生起源そして色模様形成の新たなモデル機構 H.Frederik Nijhout/著 2-21
ジャノメチョウ亜科(ジャノメチョウ科)の初期系統における色模様多様性の探求 Carla M.Penz/著 22-42
基本プランという主題が奏でる擬態という変奏 鈴木 誉保/著 43-67
形態進化はシグナルリガンド遺伝子への変異を繰り返し利用する Arnaud Martin/著 68-102
アフリカヒメジャノメ属のチョウにおける翅模様可塑性の生理学と進化:文献の批判的総説 Antónia Monteiro/著 104-122
チョウの翅の目玉模様の数と位置はどう決まるか? 関村 利朗/著 123-135
自己相似,歪曲波,そして形態形成の本質:チョウの翅の色模様形成の一般原理 大瀧 丈二/著 136-178
鱗翅目におけるゲノム編集ツールCRISPR/Cas9の実践ガイド Linlin Zhang/著 180-201
ドクチョウ属の翅パターンに関する遺伝学的研究から適応について何が分かるのか? Chris D.Jiggins/著 202-220
シロオビアゲハのメス限定ベイツ型擬態の分子機構と進化 藤原 晴彦/著 221-234
毒チョウの化学生態学:モデルかミミックか? 西田 律夫/著 236-255
先島諸島におけるシロオビアゲハの個体数変動に関する数理モデル 関村 利朗/著 256-272
タテハモドキ族(タテハチョウ科)における季節多型に関わる表現型要素の進化的なトレンド Jameson W.Clarke/著 273-290
チョウにおける野外オスの交尾歴推定法 佐々木 那由太/ほか著 291-304
ナミアゲハ幼虫の体色と模様切り替えの分子機構 金 弘渊/著 306-323
模様形成の仕組みを明らかにするためのモデルシステムとしてのミズタマショウジョウバエ 越川 滋行/著 324-340
トンボの色覚と体色の多様性に関わる分子機構 二橋 亮/著 341-361