ジョルジ・アマード/著 -- 水声社 -- 2017.11 -- 969.3  (ブラジル現代文学コレクション )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /969.3/A42/ 0010017401392 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 老練な船乗りたち 
副タイトル1 バイーアの波止場の二つの物語
著者1 ジョルジ・アマード /著, 高橋 都彦 /訳  
出版年 2017.11
出版者 水声社
シリーズ名 ブラジル現代文学コレクション  
ページ数 372p
大きさ 20cm
ISBN 4-8010-0292-0
NDC分類(10版) 969.3
内容紹介 現代ブラジルの世界的作家、ジョルジ・アマードの代表作。虚実をないまぜにした巧みな文体で、怪しげなバイーアの下町をボヘミアンや娼婦らの強烈な個性とともに描いた「キンカス・ベーホ・ダグアの二度の死」他1篇を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
キンカス・ベーホ・ダグアの二度の死 11-71
遠洋航海船長ヴァスコ・モスコーゾ・ジ・アラガンの物議をかもした冒険談についての紛れもない真実
バイーアの郊外ペリペリへの船長の到着、五大洋や遠くの海や港での荒くれた船乗りたちや恋に落ちた女たちとの彼のもっとも名高い冒険談、および平和な郊外共同体に与えたクロノグラフと望遠鏡の影響について 79-151
州政府の大立者や富裕な商人や嫌味な良家の令嬢や素晴らしい娼婦を含めて、今世紀初頭のサルヴァドール市の習慣や生活を生きいきと描く、シッコ・パシェッコが語る話の忠実で完璧な再現 153-241
沿海航路船を指揮した船長の不滅の航海、船上での数多くの出来事、ロマンチックな恋愛、政治についての議論、寄港地での自発的な市内見物、ガクンときた女に関する有名な理論および突如吹き出した猛烈な風についての詳細な記述 243-361

著者紹介

著者紹介1-1 1912~2001年。ブラジル生まれ。小説家。1951年にスターリン国際平和賞を受賞。著書に「飢えの道」「カカオ」「テレザ」など。