テオドール・W.アドルノ/[著] -- みすず書房 -- 2017.12 -- 701.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /701/A16/ 0010017411192 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 模範像なしに 
副タイトル1 美学小論集
著者1 テオドール・W.アドルノ /[著], 竹峰 義和 /訳  
出版年 2017.12
出版者 みすず書房
一般件名 美学
ページ数 247p
大きさ 22cm
ISBN 4-622-08667-3
NDC分類(10版) 701.1
内容紹介 音楽や美術から建築や映画まで、アドルノの生涯の課題でもあった、モダニズム芸術を批判的に擁護するための論考を中心に、自伝的エッセイ、幼年時代の回想も収録。アドルノ晩年の思考のエッセンスが凝縮された一冊。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
模範像なしに 7-21
アモールバッハ 22-32
伝統について 33-48
ジュ・ド・ポーム美術館での走り書き 49-56
ジルス・マリーアより 57-62
好ましからざるもののすすめ 63-72
文化産業についてのレジュメ 73-85
ある世話人への追悼文 86-94
映画の透かし絵 95-107
チャップリン二編 108-114
芸術社会学のためのテーゼ 115-126
今日の機能主義 127-155
ルッカ日誌 156-162
悪用されたバロック 163-192
ウィーン、一九六七年のイースターのあとで 193-204
芸術と諸芸術 205-234

著者紹介

著者紹介1-1 1903~69年。フランクフルト生まれ。フランクフルト学派の代表的思想家。アルバン・ベルクについて作曲を学び、作曲を重ねた。著書に「アルバン・ベルク」「ヴァーグナー試論」など。