影山 任佐/著 -- 金剛出版 -- 2017.12 -- 493.7

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /493.7/Ka18/2 0010017422294 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 犯罪学と精神医学史研究  2
著者1 影山 任佐 /著  
出版年 2017.12
出版者 金剛出版
一般件名 精神医学-歴史 , 犯罪 , 刑事学
ページ数 332p
大きさ 22cm
ISBN 4-7724-1601-6
NDC分類(10版) 493.7
内容紹介 没理論的精神医学の現状に抗して、犯罪学・精神医学の精緻化の鍵とその基盤となる人間学を探索する著者による論文集。犯罪学関係、精神医学史関係、精神保健領域の論考、エッセイを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「総合犯罪学」と「統合犯罪学」 9-30
日本犯罪学会誕生と犯罪精神医学の先駆者-杉江董 31-74
第二期日本犯罪学会と葛藤犯罪学の先駆者-菊地甚一 75-149
器質・力動論と有機・精神力動論的人間学 153-192
用語「精神医学」をめぐって 193-216
現代精神医学の現状 217-221
Kraepelin Eの方法と目的の現代的意義 223-232
解釈妄想病とKraepelinのParanoiaの変遷過程の分析 233-257
「国政医学」と「国家医学」 259-266
臨床犯罪学の重要性 269-276
相模原障害者福祉施設大量殺人事件に思う 277-284
先達を偲ぶ 287-293
読書の楽しみ 295-300
中田修 301-317
司法精神医学雑感 319-330

著者紹介

著者紹介1-1 昭和23年福島県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。医師・医学博士。昭和女子大学客員教授。東京工業大学名誉教授。平成14年度日本犯罪学会賞受賞。著書に「犯罪精神病理学」など。