イタロ・カルヴィーノ/著 -- 国書刊行会 -- 2018.3 -- 973  (短篇小説の快楽 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /973/C13/ 0010018317373 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 最後に鴉がやってくる 
著者1 イタロ・カルヴィーノ /著, 関口 英子 /訳  
出版年 2018.3
出版者 国書刊行会
シリーズ名 短篇小説の快楽  
ページ数 332p
大きさ 20cm
ISBN 4-336-04843-1
NDC分類(10版) 973
内容紹介 射撃の腕をかわれてパルチザン部隊と行動をともにすることになった少年。遭遇した敵に対して少年の銃が狙いを定めたのは…。表題作など全23篇を収録した、<文学の魔術師>カルヴィーノの輝かしき原点となる第1短篇集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ある日の午後、アダムが 7-27
裸の枝に訪れた夜明け 29-41
父から子へ 43-50
荒れ地の男 51-61
地主の目 63-73
なまくら息子たち 75-84
羊飼いとの昼食 85-97
バニャスコ兄弟 99-108
養蜂箱のある家 109-116
血とおなじもの 117-128
ベーヴェラ村の飢え 129-139
司令部へ 141-151
最後に鴉がやってくる 153-162
三人のうち一人はまだ生きている 163-175
地雷原 177-186
食堂で見かけた男女 187-195
ドルと年増の娼婦たち 197-217
犬のように眠る 219-230
十一月の願いごと 231-245
裁判官の絞首刑 247-260
海に機雷を仕掛けたのは誰? 261-271
工場のめんどり 273-287
計理課の夜 289-308

著者紹介

著者紹介1-1 1923~85年。キューバ生まれ。47年、「くもの巣の小道」を発表、ネオレアリズモ文学の傑作と称される。ほかの著書に「冬の夜ひとりの旅人が」など。