鹿熊 信一郎/編 -- 勉誠出版 -- 2018.3 -- 519.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /519/Ka28/ 0010018317159 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 里海学のすすめ 
副タイトル1 人と海との新たな関わり
著者1 鹿熊 信一郎 /編, 柳 哲雄 /編, 佐藤 哲 /編  
出版年 2018.3
出版者 勉誠出版
一般件名 里海
ページ数 352,9p
大きさ 22cm
ISBN 4-585-26002-8
NDC分類(10版) 519.8
内容紹介 人の積極的関与で海を豊かにする「里海」という発想。日本・世界の多様な里海を、技術、制度、文化など多面的な視点から分析し、里海とはどのようなものなのか、どうすれば里海がつくれるのかを、わかりやすく解説する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
里海とはなにか 鹿熊 信一郎/著 9-25
里海の概念が世界に与える影響 マイケル・クロスビー/著 29-47
里海創生の歴史 柳 哲雄/著 48-68
サンゴ礁文化を継承する里海づくり 上村 真仁/著 71-104
アマモ場を再生しカキを養殖する 柳 哲雄/著 105-123
多栄養段階養殖で放棄池地域・沿岸域を復興する サコマル・スヘンダル/著 124-142
サンゴ礁の資源を守る 柳田 一平/著 145-173
村人が湖の漁業資源を自らの手で管理する 佐藤 哲/著 174-200
海洋保護区ネットワークで水産資源を守る ジョキム・キトレレイ/著 201-234
モズク養殖とサンゴ礁再生で地方と都市をつなぐ 比嘉 義視/著 237-271
ダイバーと漁業者が協働して里海を創る 神田 優/著 272-304
米国のレジデント型研究機関と市民科学者の協働による里海概念導入モデル マイケル・クロスビー/著 305-332
里海がひらく未来 鹿熊 信一郎/著 333-348

著者紹介

著者紹介1-1 1957年東京都生まれ。沖縄県海洋深層水研究所所長。学術博士。専門は水産資源管理。
著者紹介1-2 1948年生まれ。(公財)国際エメックスセンター・特別研究員。専門は沿岸海洋学。