後藤 明生/著 -- つかだま書房 -- 2018.4 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/G72/ 0010018319000 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 引揚小説三部作 
著者1 後藤 明生 /著  
出版年 2018.4
出版者 つかだま書房
ページ数 535p
大きさ 22cm
ISBN 4-908624-04-9
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 引揚者たちの「失われた故郷」での美しき想い出、ソ連侵攻による恐怖、国家に対する幻想の崩壊…。作者自身の引揚体験を描いた「夢かたり」「行き帰り」「噓のような日常」の3作品を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夢かたり
夢かたり 8-18
19-34
35-54
南山 55-68
69-85
高崎行 86-112
君と僕 113-134
ナオナラ 135-156
従姉 157-181
二十万分の一 182-198
片恋 199-218
鞍馬天狗 219-242
行き帰り
習志野 246-309
行き帰り 310-388
噓のような日常
大阪土産 392-414
三十三回目の夏 415-437
法事前の数日 438-464
花山里 465-486
夜に帰る 487-516

著者紹介

著者紹介1-1 1932~99年。朝鮮生まれ。早稲田大学第二文学部ロシア文学科卒業。近畿大学文芸学部学部長。「吉野大夫」で谷崎潤一郎賞、「首塚の上のアドバルーン」で芸術選奨文部大臣賞受賞。