高田 博行/編 -- ひつじ書房 -- 2018.5 -- 801

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /801/Ta28/ 0010018338364 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 歴史語用論の方法 
著者1 高田 博行 /編, 小野寺 典子 /編, 青木 博史 /編  
出版年 2018.5
出版者 ひつじ書房
一般件名 語用論
ページ数 7,341p
大きさ 21cm
ISBN 4-89476-885-7
NDC分類(10版) 801
内容紹介 「歴史語用論」という研究分野において、具体的にどのような攻め方、ツール、アイテム(言語データ)、アングルがあり得るのか、その方法論を意識的に描き出す。日本語・英語・ドイツ語・ネワール語を対象言語とする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 高田 博行/著 1-26
辞書のなかの語用論 高田 博行/著 28-54
キリシタン版対訳辞書にみる話しことばと書きことば 岸本 恵実/著 55-72
『枕草子』の対話的な文章構造 藤原 浩史/著 73-94
従属節の配置に見る読者との対話 家入 葉子/著 95-113
構文化アプローチによる談話標識の発達 小野寺 典子/著 116-140
準体助詞「の」の発達と定着 青木 博史/著 141-165
ネワール語の名詞化辞=guの意味拡張 桐生 和幸/著 166-188
ドイツ語の前置詞wegenの歴史的変遷 佐藤 恵/著 189-217
副詞「ちょっと」の感動詞化 深津 周太/著 218-239
前置き表現から見た行為指示における配慮の歴史 川瀬 卓/著 242-262
中世後期における依頼談話の構造 森 勇太/著 263-284
古代語の係り結び・現代語のノダ構文・沖縄語の係り結びの比較 新里 瑠美子/著 285-309
18世紀の英語ポライトネス スーザン・フィッツモーリス/著 310-331

著者紹介

著者紹介1-1 学習院大学文学部教授。
著者紹介1-2 青山学院大学文学部英米文学科教授。