宮下 規久朗/著 -- 岩波書店 -- 2018.5 -- 702

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /702/Mi83/ 0010018339343 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 聖と俗 
副タイトル1 分断と架橋の美術史
著者1 宮下 規久朗 /著  
出版年 2018.5
出版者 岩波書店
一般件名 美術-歴史
ページ数 9,354p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-061252-4
NDC分類(10版) 702
内容紹介 人は美術に何を仮託してきたのか。宗教改革がもたらした西洋美術の大断層と、その亀裂に浸透していった美術家達の水脈を追い、現在にまで至る美術そのもののプロフィールをつまびらかにする。様々な媒体に発表した論文を集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 聖俗の分断 1-20
聖俗の食卓 22-33
レオナルドの鉱脈 35-58
ヴァザーリとカトリック改革 59-77
王権のイリュージョン 79-106
展示と秘匿 108-131
発酵するイコン 133-153
殉教の愉悦 155-172
召命と否認 174-196
アンディ・ウォーホル作品における聖と俗 197-226
供養と奉納 227-293

著者紹介

著者紹介1-1 1963年名古屋市生まれ。東京大学大学院修了。神戸大学大学院人文学研究科教授。美術史家。「カラヴァッジョ」でサントリー学芸賞、地中海学会ヘレンド賞受賞。他の著書に「闇の美術史」等。