山田 登世子/著 -- 藤原書店 -- 2018.8 -- 383.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /383/Y19/ 0010018364829 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 モードの誘惑 
著者1 山田 登世子 /著  
出版年 2018.8
出版者 藤原書店
一般件名 ファッション-歴史 , ファッション産業-歴史 , ブランディング-歴史
ページ数 313p
大きさ 20cm
ISBN 4-86578-184-7
NDC分類(10版) 383.1
内容紹介 モードは殺されるためにある-。惜しまれつつ急逝した仏文学者、山田登世子。彼女が遺した、文化、芸術、衣装、風俗に大胆に切り込む膨大な単行本未収録原稿から、「モード」「ブランド」に関わる論考を精選して収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ブランドの百年 11-49
ブランドの戯れ 50-53
ブランドとカリスマのおかしな関係 54-67
モード革命と「ブランド現象」 68-72
ブランドという虚業 73-80
生活の場からの「問いかけ」 81-83
ファッション・ブランド 84-96
黒の脱構築 99-122
黒の男たち 123-132
黒のドレス 133-136
欲望のあやうい戯れ 137-143
靴を紐解く 144-150
靴をめぐる愛 151-155
シャネルのモード革命 159-179
シャネルは海の香り 180-183
ゴージャスからリュクスへ 184-187
シャネル・ブームをよむ 188-190
映画『ココ・シャネル』に寄せて 191-193
モード、それは私だ 194-200
タイタニックからシャネルまで 201-221
女たちのモード革命 225-238
世紀末パリのきらめき 239-241
ヴェネチアの魔の衣装 242-247
誘惑論 248-252
みんな「女」になってしまった 253-256
誰に媚びるの? 257-262
身嗜みが輝く。 263-265
デオドラント文化の行方 266-269
なぜ《顔》なのか 270-272
なぜ美人は“美人”になったのか 273-278
エフェメラの誘惑 279-308

著者紹介

著者紹介1-1 1946~2016年。福岡県出身。フランス文学者。愛知淑徳大学名誉教授。著書に「メディア都市パリ」「モードの帝国」「娼婦」など。