時枝 務/著 -- 雄山閣 -- 2018.8 -- 163.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /163/To31/ 0010018368022 一般図書 書架
郷土 N/163/To31/ 0010018368434 郷土図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 山岳霊場の考古学的研究 
著者1 時枝 務 /著  
出版年 2018.8
出版者 雄山閣
一般件名 山岳崇拝 , 修験道 , 仏教考古学 , 神道考古学
ページ数 277p
大きさ 22cm
ISBN 4-639-02600-6
NDC分類(10版) 163.1
内容紹介 山岳霊場は、日本の宗教のあり方を示す紀念物であり、日本人の精神を知るまたとない手がかりである。その実態に、考古学の立場から迫る。「考古学からみた羽黒修験」「在地霊場論」などの論考を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 山岳宗教の歴史
第二章 修験道の考古学
第三章 「霊場の考古学」の現状と課題
第四章 考古学からみた羽黒修験
第五章 日光男体山頂遺跡出土遺物の性格-新資料を中心として-
第六章 草津白根山信仰の展開
第七章 山岳宗教としての富士山
第八章 苗敷山信仰の諸段階
第九章 妙高山信仰の諸段階
第十章 立山信仰の諸段階
第十一章 宝満山の懸仏
第十二章 在地霊場論
第十三章 立石寺の金工資料
第十四章 中世都市と納骨霊場-神奈川県鎌倉市長谷寺を事例に-
第十五章 霊山金峯山と霊場熊野-その成立と展開-
第十六章 六郷山の山岳遺跡研究序説
第十七章 霊場研究のなかの納骨信仰遺跡

著者紹介

著者紹介1-1 1958年群馬県生まれ。立正大学大学院修士課程修了。同大学文学部教授。著書に「修験道の考古学的研究」「山岳考古学」など。