日本平和学会/編 -- 法律文化社 -- 2018.9 -- 319.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /319/N71/ 0010018375850 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 平和をめぐる14の論点 
副タイトル1 平和研究が問い続けること
著者1 日本平和学会 /編  
出版年 2018.9
出版者 法律文化社
一般件名 平和
ページ数 9,315p
大きさ 21cm
ISBN 4-589-03954-5
NDC分類(10版) 319.8
内容紹介 複雑化する様々な問題に平和研究はどう向きあうべきか。平和研究の独自性や原動力を再認識し、果たすべき役割を明確にしつつ、対象・論点への研究手法や視座を明示。命題を示し論証しながら解明していくスタイルの論考を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平和を求めるなら戦争の準備をすべきか 遠藤 誠治/著 3-19
国家の安全と個人の安全とは両立するのか 石田 淳/著 20-38
新自由主義的グローバル化は暴力をもたらしているか 土佐 弘之/著 39-57
差別・排除の克服は平和の礎となるか 阿部 浩己/著 58-77
ジェンダー平等は平和の基礎か 古沢 希代子/著 78-98
国連は普遍的平和を目指せるか 山田 哲也/著 101-120
市民やNGOによる国境を越えた連帯は国際平和に貢献しているか 毛利 聡子/著 121-139
人道的介入は正当か 清水 奈名子/著 140-159
援助は貧困削減に有効なのか 佐伯 奈津子/著 160-179
紛争後社会の平和を再建するには謝罪と償いが必要か 阿部 利洋/著 180-196
被爆地の訴えは核軍縮を促進したか 水本 和実/著 199-218
日米安全保障条約は日本の平和の礎であるのか 我部 政明/著 219-240
日本国憲法の平和主義は日本の安全と世界の平和に貢献しているか 君島 東彦/著 241-260
戦後補償問題はすでに解決済みであるか 林 博史/著 261-280
平和研究の役割と課題 黒田 俊郎/著 281-307