鹿毛 敏夫/編 -- 吉川弘文館 -- 2018.11 -- 219.504

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /219.5/Ka18/ 0010018387888 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 戦国大名大友氏の館と権力 
著者1 鹿毛 敏夫 /編, 坪根 伸也 /編  
出版年 2018.11
出版者 吉川弘文館
一般件名 大分県-歴史 , 大友氏
ページ数 9,331p
大きさ 22cm
ISBN 4-642-02951-3
NDC分類(10版) 219.504
内容紹介 九州・大分市で発見された戦国大名大友氏の館跡の発掘調査の軌跡と、大友氏の権力構造解明に関する学際的研究の到達点をまとめた論文集。キリシタン大名として積極的に海外との交易を行い、繁栄を極めた大友氏の実像に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
守護大名大友親繁の館 鹿毛 敏夫/著 10-29
戦国大名居館の庭 五十川 雄也/著 30-52
大友氏館跡出土中国陶瓷の研究 柴田 圭子/著 53-74
大友氏領国における茶の湯文化 荒木 和憲/著 75-100
推定第四南北街路と上町・中町・下町沿いの変遷 佐藤 道文/著 101-119
府内のまちに「権力」を読む 坪根 伸也/著 120-129
戦国大名大友氏の判物発給手続からみる権力構造 林田 崇/著 132-151
大友氏館跡出土の土器と権力 長 直信/著 152-175
発掘調査からみた「称名寺」の位置づけ 越智 淳平/著 176-194
大友義統の家督相続時期について 八木 直樹/著 195-216
「大友由緒姓名記」からみる吉統除国後の豊後国と大友氏 松原 勝也/著 217-226
大友氏の在京代官・在京雑掌 山田 貴司/著 228-248
大友氏の日明・日朝交流 橋本 雄/著 249-270
豊後府内「唐人町」を考古学する 吉田 寛/著 271-289
使者としてのイエズス会士 窪田 頌/著 290-308
豊後府内における非鉄金属生産 沓名 貴彦/著 309-319

著者紹介

著者紹介1-1 1963年大分県生まれ。名古屋学院大学国際文化学部教授。著書に「アジアン戦国大名大友氏の研究」など。
著者紹介1-2 1963年大分県生まれ。大分市教育委員会文化財課政策監。