稲垣 治/編著 -- 東信堂 -- 2018.10 -- 329.23

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /329/I52/ 0010018393910 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 北極国際法秩序の展望 
副タイトル1 科学・環境・海洋
著者1 稲垣 治 /編著, 柴田 明穂 /編著  
出版年 2018.10
出版者 東信堂
一般件名 北極地方 , 北極海
ページ数 14,283p
大きさ 22cm
ISBN 4-7989-1508-1
NDC分類(10版) 329.23
内容紹介 新たな航路の開拓、眠れる資源の開発をはじめとして、国際的関心が高まっている北極域。科学、環境、海洋、制度、先住民族など、北極国際法秩序をめぐる幅広い課題を提示する18の論文を収録する。国際シンポジウムの成果。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
北極国際法秩序形成の制度枠組としての北極評議会 ハヌ・ハリネン/著 5-14
北極海のガバナンス デイビット・ヴァンダーズワーグ/著 15-29
北極評議会を通じた環境ガバナンス レイチェル・ロルナ・ジョンストン/著 30-48
極海コード採択後の北極海の航行規制 西本 健太郎/著 49-56
我が国の北極政策とその課題 白石 和子/著 59-63
北極法秩序形成へのロシアのアプローチ アレキサンダー・セルグーニン/著 64-108
北極における将来の法の発展 ヴィアチェスラブ・ガブリロフ/著 109-121
北極海ガバナンス(の将来)への制度的アプローチ トーレ・ヘンリクセン/著 125-144
北極海洋協力の将来における形式と機能 ブライアン・イスラエル/著 145-155
北極公海での新漁業管理機関の設立の動きについて 森下 丈二/著 156-168
汎北極海洋保護区ネットワークの枠組 スーザン・ラロンド/著 169-179
国際海洋開発理事会と北極評議会の協働 稲垣 治/著 180-189
北極温暖化の主な特徴とその原因 大村 纂/著 193-197
変化する北極海環境に関する観測研究と国際協力 菊地 隆/著 198-205
亜寒帯・極域公海における調査研究と我が国漁業の現状 山村 織生/著 206-208
北極法秩序における先住民族と規範形成 カムルル・ホサイン/著 209-224
北極国際科学協力促進協定の意義 柴田 明穂/著 225-253
北極における大規模海洋生態系と生態系に基づく管理に対する近隣国のアプローチ ベッツィー・ベーカー/著 254-269

著者紹介

著者紹介1-1 神戸大学大学院国際協力研究科極域協力研究センター研究員。専門は国際法、条約法、極域国際法。
著者紹介1-2 神戸大学大学院国際協力研究科教授・極域協力研究センター長。専門は国際法、極域国際法など。