今関 敏子/編 -- 青簡舎 -- 2018.12 -- 210.12

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.1/I46/ 0010018414152 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 家の文化学 
著者1 今関 敏子 /編  
出版年 2018.12
出版者 青簡舎
一般件名 日本-歴史 , 家族-歴史 , 住居-歴史
ページ数 359p
大きさ 22cm
ISBN 4-909181-12-1
NDC分類(10版) 210.12
内容紹介 家も住む人も時とともに変わる。王朝時代から現代まで、日本の家と文化を通史的に辿る試み。戦後日本が最も影響を受けたと考えられるアメリカを主たる比較の視野に入れて構成する。対談やインタビューも収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに 安井 信子/述 5-29
歌の家 岩佐 美代子/著 33-54
恋のかたちと住居 今関 敏子/著 55-83
能書の家 別府 節子/著 84-93
太郎冠者の家 藤岡 道子/著 97-115
出家遁世と文学表現 今関 敏子/著 116-125
女性詩人の書斎 福島 理子/著 129-151
旅する女たち 山本 志乃/著 152-180
女優原節子の住んだ家 池川 玲子/著 183-211
近代文学にみる家の変遷 若山 滋/著 212-222
「リカちゃんハウス」という表象 身崎 とめこ/著 223-242
造酒屋の伝統を継ぐ 佐浦 弘一/述 243-253
イエと家族の現代的景色 清水 新二/著 257-285
高齢者と家意識 直井 道子/著 286-311
芸能の伝統を継ぐ 柳家 花緑/述 312-325
個人と家 安井 信子/著 326-355
あとがきにかえて 356-357

著者紹介

著者紹介1-1 日本文学研究者。川村学園女子大学名誉教授、放送大学非常勤講師。著書に「実朝の歌」「仮名日記文学論」など。