待鳥 聡史/編著 -- 白水社 -- 2019.2 -- 334.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /334/Ma16/ 0010018423966 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 社会のなかのコモンズ 
副タイトル1 公共性を超えて
著者1 待鳥 聡史 /編著, 宇野 重規 /編著  
出版年 2019.2
出版者 白水社
一般件名 共有地
ページ数 238,2p
大きさ 19cm
ISBN 4-560-09661-1
NDC分類(10版) 334.6
内容紹介 ポスト2020年の社会を考えるために-。法学者、政治学者、経済学者らによる実験的論集。1990年代に流行った「公共性」論を振り返るとともに、2020年代以降における「公私」概念を<コモンズ>から展望する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いま、なぜ、コモンズか? 待鳥 聡史/述 9-16
コモンズ概念は使えるか 宇野 重規/著 19-41
近代日本における「共有地」問題 苅部 直/著 43-59
衰退する地方都市とコモンズ 江頭 進/著 63-97
コモンズとしての住宅は可能だったか 砂原 庸介/著 99-126
保留地というコモンズの苦悩 田所 昌幸/著 127-150
いま、なぜ、コモンズか? 待鳥 聡史/述 151-160
コモンズとしての政党 待鳥 聡史/著 163-188
脱領域的コモンズに社会的コモンズは構築できるか 鈴木 一人/著 189-216
ミートボールと立憲主義 谷口 功一/著 217-236

著者紹介

著者紹介1-1 1971年生まれ。京都大学大学院法学研究科教授。「首相政治の制度分析」でサントリー学芸賞受賞。
著者紹介1-2 1967年生まれ。東京大学社会科学研究所教授。「政治哲学へ」で渋沢・クローデル賞受賞。