土井 健史/[ほか著] -- 日本学術協力財団 -- 2019.2 -- 499.3  (学術会議叢書 25)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /499/D83/ 0010019004480 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 IT・ビッグデータと薬学 
副タイトル1 創薬・医薬品適正使用への活用
著者1 土井 健史 /[ほか著], 日本学術協力財団 /編集  
出版年 2019.2
出版者 日本学術協力財団
シリーズ名 学術会議叢書  25
一般件名 創薬 , 人工知能 , ビッグデータ
ページ数 197p
大きさ 21cm
ISBN 4-9909972-1-2
NDC分類(10版) 499.3
内容紹介 ビッグデータを利用した創薬研究や、市販後の有効性・安全性の評価に関する研究などの取り組みの現状と課題、今後の展望について解説する。2017・2018年に開催されたシンポジウムの内容と総合討論の成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
創薬基盤としての分子動力学シミュレーション技術 藤谷 秀章/著 17-23
創薬の初期研究におけるデータベース構築とモデリング 水口 賢司/著 25-31
インフォマティクスとシミュレーションを融合したインシリコスクリーニング 本間 光貴/著 33-42
抗体創薬におけるインシリコ技術活用 白井 宏樹/著 43-50
ビッグデータがもたらす創薬のパラダイムシフト 山崎 一人/著 51-58
iOrgansテクノロジーによる生体ビッグデータ構築とその活用による疾患の予測診断・先制治療・創薬 河岡 慎平/著 59-66
創薬から医薬品評価におけるITとビッグデータ利用の現状 笠原 忠/著 75-88
化学物質毒性ビッグデータベースと、インシリコによる毒性予測 本間 正充/著 89-99
ナショナルデータベースの仕組みとビッグデータ活用の実際 石川 ベンジャミン光一/著 101-108
ビッグデータとAI、創薬への応用 田中 博/著 109-120
医療ビッグデータ、特にDPCデータを用いた臨床疫学研究 康永 秀生/著 121-129
ICD-11およびWHO-FICは医療分野におけるビッグデータにどのように役立てることができるのか Nenad Friedrich Ivan Kostanjsek/著 131-157
リアルワールドデータの医薬品安全性評価への活用と課題 宇山 佳明/著 159-168
創薬等におけるビッグデータ活用のために 森田 正実/著 169-179
「ヒトの多様性」と「AI(人工知能)」、「ビッグデータ」 谷 伸悦/著 181-190

著者紹介

著者紹介1-1 日本学術会議連携会員。大阪大学大学院薬学研究科教授。大阪大学先導的学際研究機構創薬サイエンス部門長。