市川 伸一/編 -- 東京大学出版会 -- 2019.3 -- 371.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /371/I14/ 0010019303309 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 教育心理学の実践ベース・アプローチ 
副タイトル1 実践しつつ研究を創出する
著者1 市川 伸一 /編  
出版年 2019.3
出版者 東京大学出版会
一般件名 教育心理学
ページ数 8,244p
大きさ 21cm
ISBN 4-13-051345-6
NDC分類(10版) 371.4
内容紹介 教育心理学と教育実践の乖離という問題の解決の糸口として、教育実践をしつつ研究するという立場を「実践ベース・アプローチ」と呼び、実践ベース・アプローチによる研究の進め方とその実例を紹介する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
心理学と教育実践を結ぶために 市川 伸一/著 1-7
実践のフィールドをもつには 市川 伸一/著 11-26
実践ベースの研究の発表の場 市川 伸一/著 27-40
学習者の言語的説明を重視した認知カウンセリング 市川 伸一/著 43-56
教訓帰納に着目した認知カウンセリング 植阪 友理/著 57-70
読解の個別学習指導における相互説明 清河 幸子/著 71-84
教えあいを促す高校の学習法講座 深谷 達史/著 85-98
小学校と研究者が連携した授業改善の取り組みとその分析 深谷 達史/ほか著 99-112
教師の失敗は近接する授業の改善にどう活かされるか 篠ケ谷 圭太/著 113-126
英語の歌とCG制作を融合した「遊びと学びゼミナール」の試み 市川 伸一/著 127-140
テスト形式は学習方略にどう影響するか 村山 航/著 143-156
効果的な予習を実現するためには 篠ケ谷 圭太/著 157-170
教訓帰納は学校でどう指導できるか 瀬尾 美紀子/著 171-184
数学力構成要素の測定と指導法開発 鈴木 雅之/著 185-197
図表をかきながら考える学習者を育てるには 植阪 友理/著 199-212
科学的に考えるために必要な知識・スキルとは 小林 寛子/著 213-226
英語リスニング学習の改善に向けて 小山 義徳/著 227-240

著者紹介

著者紹介1-1 1953年生まれ。東京大学文学部卒業。文学博士。同大学大学院教育学研究科教授。中央教育審議会教育課程部会委員等を歴任。著書に「考えることの科学」「学力低下論争」など。