高橋 陽一/著 -- 東京大学出版会 -- 2019.2 -- 155

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /155/Ta33/ 0010019306178 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 共通教化と教育勅語 
著者1 高橋 陽一 /著  
出版年 2019.2
出版者 東京大学出版会
一般件名 教育勅語 , 国民道徳
ページ数 16,293,16p
大きさ 22cm
ISBN 4-13-056228-7
NDC分類(10版) 155
内容紹介 明治初年の大教院がかかげた三条教則をはじめ、教育勅語、国民道徳、宗教的情操、日本精神、「皇国ノ道」という概念に焦点を当てて、それが教化の標準として機能した実態を明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共通教化の概念 1-23
残賊の神勅の解釈史 25-55
国学における事実問題 57-75
共通教化の析出 77-97
東京と大教院 99-114
大教院の教化基準 115-138
日本教育史学の成立 139-159
吉田熊次教育学の成立と教育勅語 161-175
国民道徳論と井上哲次郎不敬事件 177-195
宗教的情操論の矛盾 197-222
日本精神論と芸術学 223-258
「皇国ノ道」概念の機能と矛盾 259-289

著者紹介

著者紹介1-1 1963年兵庫県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。武蔵野美術大学教授。著書に「ファシリテーションの技法」「造形ワークショップを支える」など。