内田 賢徳/編 -- 三省堂 -- 2019.3 -- 811.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /811/U14/ 0010019307068 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 万葉仮名と平仮名 
副タイトル1 その連続・不連続
著者1 内田 賢徳 /編, 乾 善彦 /編  
出版年 2019.3
出版者 三省堂
一般件名 かな-歴史 , 万葉仮名
ページ数 239p
大きさ 21cm
ISBN 4-385-36167-3
NDC分類(10版) 811.5
内容紹介 平仮名はどのように万葉仮名から成立したのか。万葉仮名をくずしていくうちにできたという通説を徹底批判し、新資料に基づいてそのミッシング・リンクに迫る。2017年8月開催のシンポジウムの成果をまとめたもの。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平仮名成立まで 内田 賢徳/著 5-20
漢字文献の仮名とその展開 奥田 俊博/著 24-45
第一部の綜括 乾 善彦/著 46-54
平仮名成立の諸要件 中山 陽介/著 56-84
「かな」と真仮名の連続と不連続を考えるために 長谷川 千秋/著 85-111
思うままに書けるように 奥村 悦三/著 112-139
第二部の綜括 乾 善彦/著 140-145
漢字の表意性から見た「かな」の成立 澤崎 文/著 154-174
仮名の成立について 佐野 宏/著 175-203
濁音専用仮名はなぜ萬葉仮名から継承されなかったか 遠藤 邦基/著 204-223
第三部と全体の綜括 内田 賢徳/著 224-231
研究の展望 乾 善彦/著 233-237

著者紹介

著者紹介1-1 京都大学名誉教授。著書に「上代日本語表現と訓詁」など。
著者紹介1-2 関西大学文学部教授。著書に「日本語書記用文体の成立基盤」など。