井筒 俊彦/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.4 -- 120.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /120/I99/6 0010019309008 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション  [6]
巻の書名 東洋哲学の構造
著者1 井筒 俊彦 /著  
出版年 2019.4
出版者 慶應義塾大学出版会
一般件名 東洋思想
ページ数 534,10p
大きさ 22cm
ISBN 4-7664-2459-1
NDC分類(10版) 120.8
内容紹介 1950年代から80年代にかけて井筒俊彦が海外読者に向けて著した英文代表著作を本邦初訳。6は、老荘思想から禅仏教、俳句、シャマニズムまで、東洋の思想を縦横無尽に語った、エラノス会議での講演録の全訳を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
老荘思想における絶対的なものと完全な人間 3-83
禅仏教における自己の構造 85-145
禅仏教における意味と無意味 147-180
東アジアの芸術と哲学における色彩の排除 181-215
禅仏教における内部と外部 217-254
儒教の形而上学におけるリアリティの時間的次元と非時間的次元 255-293
素朴実在論と儒教哲学 295-333
『易経』マンダラと儒教の形而上学 335-372
禅仏教における時間のフィールド構造 373-403
イマージュとイマージュ不在のあいだ 405-441
存在論的な事象の連鎖 443-478
天空の飛遊 479-510

著者紹介

著者紹介1-1 1914~93年。東京都生まれ。慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始。他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当。著書に「イスラーム文化」「意識と本質」他。