坪井 秀人/編 -- 臨川書店 -- 2019.3 -- 210.76

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.7/Ts15/4 0010019312836 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 戦後日本を読みかえる  4
巻の書名 ジェンダーと生政治
著者1 坪井 秀人 /編  
出版年 2019.3
出版者 臨川書店
一般件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本-歴史-平成時代
多巻一般件名 女性問題-歴史 , 優生問題-歴史
ページ数 9,294p
大きさ 20cm
ISBN 4-653-04394-2
NDC分類(10版) 210.76
内容紹介 本当に<戦後>は終わったのか? 人文学の叡智を結集し、真っ向から<戦後>を読みかえることに挑む。4は、優生保護法、沖縄などをテーマに、戦時~戦後に、女性の身体はいかに語られ、あるいは語られなかったのか検討する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
優生学的想像力 美馬 達哉/著 3-36
引揚者医療救護における組織的人工妊娠中絶 松原 洋子/著 37-79
生殖管理の戦後 柘植 あづみ/著 81-121
リブと依存の思想 飯田 祐子/著 123-170
『主婦之友』別冊附録にみる女性の身体 安井 眞奈美/著 171-191
「肉体」から戦後を再考する 光石 亜由美/著 193-232
坂口安吾の戦後作品の肉体に見る<主体のゆらぎ> 狩俣 真奈/著 233-268
洞窟からクリプトへ 菅野 優香/著 269-292

著者紹介

著者紹介1-1 国際日本文化研究センター教授。日本近代文学・文化史。著書に「声の祝祭」「感覚の近代」「性が語る」など。