大石 泰史/編著 -- 戎光祥出版 -- 2019.6 -- 289.1  (シリーズ・中世関東武士の研究 第27巻)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /289.1/I42/ 0010019331967 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 今川義元 
著者1 大石 泰史 /編著  
出版年 2019.6
出版者 戎光祥出版
シリーズ名 シリーズ・中世関東武士の研究  第27巻
個人件名 今川 義元
ページ数 414p
大きさ 21cm
ISBN 4-86403-325-1
NDC分類(10版) 289.1
内容紹介 戦国時代中期において、駿河・遠江・三河の三国と尾張の一部を領有した大名、今川義元。その政治動向を中心とした20本の論稿を、「家督継承の前提」「花蔵の乱と河東一乱」など生涯の転機ごとに区分した4部構成で収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
今川義元の生涯 大石 泰史/著 8-40
禅宗史料の活用について 今枝 愛眞/著 42-54
今川氏輝文書に関する一考察 前田 利久/著 55-71
今川氏家臣福島氏の研究 弥永 浩二/著 72-88
“花蔵の乱”の再評価 前田 利久/著 90-116
花蔵の乱と駿府 前田 利久/著 117-120
今川義元の家督相続 平野 明夫/著 121-124
家督相続後の義元と室町将軍 平野 明夫/著 125-128
天文七~九年頃の瀬名貞綱について 長谷川 清一/著 129-132
城代支配下の岡崎と今川部将松平元康 新行 紀一/著 134-153
今川氏と奥平氏 大石 泰史/著 154-182
戦国領主水野信元 新行 紀一/著 183-200
戦国時代の小坂井町域とその周辺 山田 邦明/著 201-238
三河寺部城合戦と今川義元感状 内山 俊身/著 239-242
天文・弘治年間の三河吉良氏 小林 輝久彦/著 243-283
一五五〇年代の東美濃・奥三河情勢 小川 雄/著 284-304
今川氏の尾張進出と弘治年間前後の織田信長・織田信勝 村岡 幹生/著 306-352
織田信秀岡崎攻落考証 村岡 幹生/著 353-383
永禄三年五月の軍事行動の意図 長谷川 弘道/著 384-387
桶狭間の戦い 柴 裕之/著 388-390
武田氏から見た今川氏の外交 丸島 和洋/著 391-414

著者紹介

著者紹介1-1 1965年生まれ。東洋大学大学院修士課程修了。博物館展示プランニングを提案する大石プランニング主宰。NHK大河ドラマの時代考証なども行う。著書に「今川氏滅亡」など。