桐山 襲/著 -- 作品社 -- 2019.7 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /918.6/Ki54/2 0010019344830 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 桐山襲全作品  2
著者1 桐山 襲 /著  
出版年 2019.7
出版者 作品社
ページ数 569p
大きさ 22cm
ISBN 4-86182-746-4
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 疾風のように時代を駆け抜け、鮮烈な軌跡を刻んだ作家・桐山襲の全集。2は、遺稿「望みなきときにも」ほか、「亜熱帯の涙」「学校怪談」「永山則夫の孤独」など、小説、評論・エッセイ等を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聖なる夜聖なる穴 11-78
亜熱帯の涙 79-203
十四階の孤独 205-216
J氏の眼球 217-235
都市叙景断章 237-296
そのとき 297-308
リトゥル・ペク 309-321
プレセンテ 323-350
神殿レプリカ 351-385
S区夢幻抄 387-408
未葬の時 409-426
大逆と死刑 428-431
妄執の人・奥崎謙三 431-433
第三書館北川明氏を批判する 433-434
第三書館北川明氏を批判する 434-435
私の三冊 436
啄木と爆裂弾 437-438
第三書館北川明氏を批判する 438-439
強制と暴力をはねのけよう 440
《幻境》としてのオキナワ 441-444
多木浩二『天皇の肖像』 444-446
学校怪談 446-447
恐ろしい話 448-449
最近景 449-450
異説東京裁判その主文と理由 450-452
崩御したまいし日 452-453
平成元年の翼賛文学者名簿 453-454
批判ならば結構だが 455-456
バリケードから二十年 都市叙景断章 456-457
小説の読み方作り方 桐山襲と「都市叙景断章」 富岡 幸一郎/聞き手 458-471
どう見る、ペレストロイカ 471-472
黒古一夫『大江健三郎論』 472-473
新聞集成 日の丸・君が代 474-476
島田雅彦『夢使い』 476-478
辺境Q地区から 478-484
道浦母都子『無援の抒情』 484-487
笹山久三『飢餓船』 487-489
新人作家33人の現在 489-491
遍在する暴力と暴力の科学 492-498
この現在と違う現在を 世界資本主義の勝利に抗して 黒古 一夫/聞き手 498-502
駒場公園散策 502-504
丸山健二『野に降る星』 504-505
「永山問題」をどう考える 506
永山則夫に書かせよ! 507-508
永山則夫の孤独 508-509
メディアという暴力 509-519
笹山久三『四万十川-あつよしの夏』 520-523
「東アジア反日武装戦線」逮捕から15年 523-524
文学のテーマとしての政治 黒古 一夫/聞き手 524-533
闘癌つれづれ 533-534
無何有郷の光と暗澹 535-537
望みなきときにも 537-539
ソ連消滅と共産党解散の意味するもの 540-541
ファシズム、天皇制、そして抵抗 541-548

著者紹介

著者紹介1-1 1949~92年。東京生まれ。「パルチザン伝説」でデビュー。以後、小説、戯曲、評論等を執筆。著書に「風のクロニクル」「亜熱帯の涙」など。