ユルゲン・ハーバーマス/著 -- 法政大学出版局 -- 2019.7 -- 323.3  (叢書・ウニベルシタス 1097)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /323/H11/ 0010019343716 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ヨーロッパ憲法論 
著者1 ユルゲン・ハーバーマス /著, 三島 憲一 /訳, 速水 淑子 /訳  
出版年 2019.7
出版者 法政大学出版局
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス  1097
一般件名 憲法-ヨーロッパ
ページ数 6,232p
大きさ 20cm
ISBN 4-588-01097-2
NDC分類(10版) 323.3
内容紹介 EUのような複雑な組織にあっても「民主主義の欠如」を正し、トランスナショナルな公共圏における意見形成に依拠した意思決定が可能であることを提示。国際条約を超えた、ヨーロッパ全体にまたがる憲法制度の必要性を説く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人間の尊厳というコンセプトおよび人権という現実的なユートピア 9-52
ヨーロッパはなぜいままさに憲法的プロジェクトなのか 54-69
EUはトランスナショナル・デモクラシーを採用するのか、それともポスト・デモクラシー的な統治連邦主義となるのか 70-130
国際的コミュニティからコスモポリタン的コミュニティへ 131-160
破綻のあとで 161-186
ヨーロッパ連合の運命はユーロで決まる 187-200
ユーロプラス協定はヨーロッパを救うか、壊すか? 201-218

著者紹介

著者紹介1-1 1929年ドイツ生まれ。フランクフルト学派。フランクフルト大学ホルクハイマー記念講座教授などを歴任。2004年「京都賞」受賞。著書に「討議倫理」「他者の受容」「真理と正当化」など。