土屋 時子/編 -- 藤原書店 -- 2019.8 -- 772.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /772/Ts32/ 0010019348991 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ヒロシマの『河』 
副タイトル1 劇作家・土屋清の青春群像劇
著者1 土屋 時子 /編, 八木 良広 /編, 土屋 清 /[ほか著]  
出版年 2019.8
出版者 藤原書店
個人件名 土屋 清
一般件名
ページ数 354p 図版12p
大きさ 21cm
ISBN 4-86578-231-8
NDC分類(10版) 772.1
内容紹介 米占領下の広島を舞台に、理想社会の実現へと疾走する「原爆詩人」峠三吉らを描いた土屋清の戯曲「河」。広島の地で演劇に人生をかけた土屋の生きかたと、半世紀以上経っても色あせずに残る名作戯曲の軌跡を追う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
土屋清 土屋 時子/著 17-48
『河』と私 土屋 清/著 49-52
峠三吉のこと、『河』への思い 土屋 清/著 53-69
尊大なリアリズムから土深いリアリズムへ 土屋 清/著 70-139
『河』とはなにか、その軌跡 八木 良広/著 147-168
歴史の進路へ凛と響け 池田 正彦/著 169-193
土屋さんの怒鳴り声 池辺 晋一郎/著 196-197
土屋清の頑固なナィーブ 広渡 常敏/著 198-200
土屋清の闇の深さについて 広渡 常敏/著 200-203
“風のように、炎のように”生きた原爆詩人・峠三吉の姿を通して… 林田 時夫/著 203-205
土屋清の時代と『河』の変遷、そして今 水島 裕雅/著 209-216
今、私の中に甦る『河』 笹岡 敏紀/著 217-223
『河』京都公演に思う 三輪 泰史/著 224-233
『河』、そのこころはどう引き継がれたのか 永田 浩三/著 234-242
『河』と詩画人・四國五郎 四國 光/著 243-255
『河』、もうひとつの流れ 大牟田 聡/著 256-262
今日も流れる「川」と『河』 趙 博/著 263-269
林幸子の詩「ヒロシマの空」にこめられたもの 中山 涼子/著 270-278
『河』上演台本 279-352

著者紹介

著者紹介1-1 1948年生まれ。広島文学資料保全の会代表。
著者紹介1-2 1979年生まれ。愛媛大学教育学部助教。