萩原 三雄/著 -- 岩田書院 -- 2019.7 -- 215.104  (中世史研究叢書 31)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /215.1/H13/ 0010020202926 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 戦国期城郭と考古学 
著者1 萩原 三雄 /著  
出版年 2019.7
出版者 岩田書院
シリーズ名 中世史研究叢書  31
一般件名 遺跡・遺物-山梨県 , , 武田氏
ページ数 315p
大きさ 22cm
ISBN 4-86602-073-0
NDC分類(10版) 215.104
内容紹介 武田氏の城郭とその築城技術を中心に、永年にわたり中世考古学・城郭史研究をリードしてきた著者の論文17篇を収録し、中世城館研究の課題と展望を示す。既発表論文にはその後の成果についてふれた補遺を付す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
城郭研究に関わる二題 13-34
家財目録等にみる中世城館の一様相 37-60
財産目録からみた陶磁器の所有 61-82
中世城館における宗教的空間ともう一つの「城割」 83-95
新府城とこれからの中世城館跡研究 97-110
中世城館跡研究の一視点 111-134
「居館と詰城」に関する覚書 135-148
境界にのぞむ城郭 149-155
丸馬出の研究 159-181
武田氏築城技術と新府築城 183-196
戦国期城郭の年代観 197-206
武田系城郭研究の現状と課題 207-216
中世戦国期における烽火台の特質と史的位置 219-241
甲斐国岩殿城の史的一考察 243-262
甲斐福泉寺城に関する一考察 263-275
中世城館研究の課題と展望 277-297
中世城館跡の保存と整備・活用 299-309

著者紹介

著者紹介1-1 1947年山梨県生まれ。帝京大学文化財研究所所長・教授。同大学大学院文学研究科教授。山梨県立考古博物館名誉館長。専門は歴史考古学。編書に「日本の金銀山遺跡」など。